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2022年11月3日木曜日

2022/11/3 ライセンスフリー無線 文化の日全国一斉オンエアデー@檜原村 浅間尾根

  CMの都合上中々暇にならない祝日ですが、今年は何とか暇を作れましたので文化の日全国一斉オンエアデーに参加して参りました♪

  今回はとうきょうMI218局にお誘い頂き、東京都檜原村にある浅間尾根駐車場にて運用して参りました。
 運用地までの山道は午前9時まで閉鎖となっていましたが、開門前から入口前は渋滞。都民の森駐車場も満車でした。
 目的地の浅間尾根駐車場には9時半頃に到着。久々に好天に恵まれて快適なオンエアデーです^^
 初手は中華特小から開始♪
 オンエアデーということで午前中からかなり賑わっており、順調に局数が伸びていきました。ロケーションとしては真正面に都心のビル群と東京湾、房総半島が見えており、内房辺りとの相性が良さそうです。
 ご無沙汰になっていたヘリカル機も運用♪
 オンエアデーのパワーもあり、難なく交信成功。しっかり電波が出ているようで一安心。しかしながら、全体的に若干ノイズが高く、海外パスがオープンしている影響もあり、51位の局との交信は難しかったです。
 DCRも運用しましたが利用局が多過ぎて大混雑。合間を縫いつつの運用でした。
 暫く交信を楽しんだ所で昼休憩。程よい気温で久々に快適なアウトドア昼食でした。(今年の夏は長かった...)
 午後の運用は日陰が増えてきたのでコーヒーブレイクを入れながら♪
 今回の運用地はPOTA(Parks On The Air)の指定公園になっていたので帰り際に430FMも運用。超ギリギリでアクティベート成功でした^^
 陽も傾き気温が下がり始めたので撤収~
 大満足なオンエアデーでした♪

EB

とうきょうMI218局

特小

とうきょうAR705局
おおたAA232局
よこはまHN510局
ちばCT32局
ちばYT834局

11m

ちばMR21局

ヘリカル機
とうきょうAR705局
かながわZX9局

DCR

あだちKK491局
こだいらTBF830局
かながわAC310局
よこはまTM100局
いちかわAB113局
とうきょうAB625局
とうきょうXV510局
かながわHI173局
さいたまHR995局

LCR

ちばCB713局
よこはまAE869局
よこはまHY807局
かながわZX9局
ちばBG92局
ちばTK29局

430FM

ATS局
FUR局
VWU局
YTG局
ZPN局
VVM局
DDL局
BUL局
QNC局
RFX局

TNX FB QSO!!

 







2022年7月31日日曜日

Summer Vacation 2022 伊豆スカイライン池の向PにてDX狙い!

 

 2022年のSummer Vacation全国一斉オンエアデーはとうきょうMI218局にお誘い頂き、池の向Pにて参戦してきました。

 現着は安定の深夜。丁度てっぺんを回った頃に現着しました。同PにしずおかJG726局も到着し、2022年のSVが開幕しました。

 取り敢えず明日の移動に支障がない様早期に一杯入れました^^
 伊豆スカイラインは物凄い濃霧で5m先が怪しい程でしたが、気温は20℃程度と快適でした♪
 11mは一瞬近距離Esがオープンした様ですが直ぐに沈黙してしまいました...
 仮眠を取り夜明けを迎えましたが未だ霧は晴れず。気温もかなり下がってヒンヤリした目覚めでした。
 連日の猛暑もあり、食糧選びには難儀しましたが暖かい物を持って来て正解でした♪
 涼しい気候のお陰でモーニングコーヒーも最高でした♪
 休憩後は久々のヘリカルチャレンジからスタート。早朝にもかかわらず数局がOAしており、何とかヘリカル機も活躍させられました!
 そうこうしているうちに天候が回復。日差しと青空が見え始め、気温が上がって来ました。
 ということで日除けの麦わら帽子を用意しつつモービルホイップを装着!
 こんなスタイルでの430QSOにもチャレンジしてみましたw
 Sメーターを見ながら首をフリフリして位置合わせ。何とか5局とQSOできました^^
 その後11mをワッチしていると長野県飯田市の局が52で入管。頑張って呼んでみたところ何とか交信成立。Es? GW? 回折?どっち付かずな感じの距離と入り具合でした。
 その後は各バンドを順繰りに運用。池の向Pは2エリア方面に開けたポイントなので/2各局とFBな更新が楽しめました♪
 そんな中でも特に衝撃的だったのは/3の奈良県移動局とLCR、/9の福井県の局と交信出来た事でした。LCRに至ってはQRB305kmという自己新記録を更新出来ました!
 DCRに至ってもQRB251kmという凄まじい記録でした!!
 運用後は滝知山にて各局とEBしつつ中華特小でピロピロ♪
 1局からピロピロ返しがあり、そのまま交信して頂けました^^

EB

とうきょうMI218局
しずおかJG726局
かながわCB124局
しずおかAB635局
はままつHA619局
かながわYS41局
かながわLE111局
よこはまLS870局

QSO

430FM 5局
11m
しずおかBH37局
ながのAF45局
ヘリカル機
かながわCB124局
しずおかEA51局
かながわYS41局
中華特小
しずおかYS11局
かながわAW54局
DCR
しずおかEX527局
いずNM167局
しずおかMM316局
しずおかYM510局
しずおかMY515局
しずおかAB635局
せたがやAA126局
かながわMT25局
ふくいTW305局
LCR
かながわCB124局
しずおかAB635局
おおさかYM413局
よこはまLS870局
やいづKY101局

TNX FB QSO & EB!!














2022年6月18日土曜日

中華特小用スピーカーマイク工作&フィールドテスト

 

 マニア達の間で話題沸騰中の中華特小。手ごろな価格と可愛らしいキャッチ―な見た目で急速に運用局数が増えて来ました♪

 そんな中華特小ですが、一つ大きな難点として挙げられるのが、イヤホンジャックが2.5Φであり、国内流通しているスピーカーマイクがそのまま使えない点。一部機種にはイヤホンマイクが付属するものの中々面倒に感じる方も少なくないだろう。

 一応変換ケーブルによって一部のスピーカーマイクは利用できる様ですが、折角なので1からスピーカーマイクをDIYしてみるのも面白いかもしれません!!

材料(最低限用意した方が良いもの)

・USBケーブル(給電機能のみのタイプは不可)
・適当な長さの銅線(筐体内部の配線用)
・スピーカー(今回は8Ωの製品を使用)
・コンデンサマイク(ダイナミックマイクでの動作は保証出来ない)
・タクトスイッチ(自分が押しやすいもの)
・可変抵抗(音量調整をしたい場合のみ。今回は0-10kΩを使用)
・お惣菜パック(筐体用。お好みでどんなものでも可)
・2.5Φジャック オス(端子が3つのものが好ましい。3.5Φジャックは使えない。)

回路概要図


 回路は概ねこんな感じ。(分かりやすさ重視。あまり模範的な回路図ではありません。)
 2.5Φジャックとマイク筐体まではUSBケーブルを配線のみの状態(コネクタを全て切断して線のみにした状態)にすると丁度4本のケーブルが纏まっているので余り物を活用して使用してみました。 
 1本は使いませんので断面を熱収縮チューブ等で絶縁してトラブル回避した方が良いですね。
 可変抵抗についてはもう少し最大抵抗が小さな物でも良さそうです。スケルチオープン時のノイズや、ビープ音がうるさいと感じる方は入れると便利です。
 コンデンサマイクは内部構造にトランジスタが使われている関係で極性がありますので要注意。
 トランジスタを内部に持っているコンデンサマイクの動作には電源が必要となる為、マイク端子には電圧が印加されていますので、無線機に繋ぎながらの配線はしない方が良さそうです。
 回路図通りに詰め込んで配線していくとこんな感じに。今回は少々手荒ではありますが、良い筐体の持ち合わせが無かったのでお惣菜パックからパーツを切り出して貼り合わせ。100均のパックは素材がグルースティックに近い様で、グルーガンで接着するとかなり良く馴染んでくれます。

フィールドテスト

 マイク組み立て後に簡易的な耳当ても付けてフィールドテストに持って行きました。
 音が気になるシチュエーションではボリュームを絞ってこんな感じでも使えます♪
 数局とQSOしてみたところ若干変調が浅いとのレポートもありましたが問題無く使えました!!
 変調の浅さは無線機自体の特性の影響が強い様で、フレンド局のT-48では当局のTRH866よりも太い変調が掛かっていました。

 ライセンスフリー無線機では数少ないDIYの可能性が残されたマイク・スピーカー関連。オリジナルにチャレンジしてみるのも悪くないだろう。





2022年5月27日金曜日

【レビュー】激安技適付中華特小トランシーバー2台目[TRH866]

 

 ライセンスフリー界隈にて流行中の中華製特小トランシーバー。当局はT-18というリグを楽しく運用中ですが他の機種も気になる!ということで今回はTRH866という機種を購入してみました♪

T-18の紹介

https://shizuokaal330.blogspot.com/2021/10/blog-post.html

実際に手にしてみて

 包装はお世辞にも綺麗とは言えない箱で届きました。中にはリグ2台に加え、シワシワの取説とUSBケーブルが同封されていました。

 ファーストインプレッションはやはりトランシーバーとしては特異な塗装とひょうたん型の筐体に目が行きますね^^
 T-18と比較すると一回り小さい上バックライトの色が違いますね!

技適等

 技適シールは電池ボックスの筐体側にしっかりと張り付けられていました。
 ネジも三又の特殊ネジが採用されており、分解されにくいような対策もしっかり取られていました。 

中華特小Tシリーズと同じ仕様・異なる仕様

同じ仕様

・ボタン配置はおおよそ同じ様な感じでしょうか。機能配置は若干違いますが、Tシリーズでも確認されている機能が配置されているのでそこまで違和感を感じません。
・謎機能のLEDライトも健在。上部の突起はロータリーエンコーダかと思いきやしっかりLEDが実装されてましたw
・PTTショート1回押しで送信されるビープ音も種類・数共に同じでした。
・送信後のエンドビープの音も同じでした。

異なる仕様

・Tシリーズではどちらか一方しか実装されていなかったUSBポートと2.5Φジャックが両方実装されていました!
・↓ボタン長押しでスケルチオープン機能があるのはTシリーズと同じですが、ボタンを離してもオープン状態が維持される他、送信後も機能が維持されます。ライセンスフリーユーザーには嬉しい機能です♪
・トーンスケルチ機能は通常のトーン(CTCSS表示)38トーン、デジタルスケルチコード(DCS表示)83トーンが用意されていました。DCSは詳細不明ですが、可聴音域外でトーンの代わりにデジタルパルス信号を送信しているのかもしれません。
・デュアルワッチ機能も搭載されていました。
・液晶は半透明タイプ。バックライトが液晶の裏に実装されています。送受信時はTX RXの文字が表示される為、タワーアイコンは表示されません。
・充電時は同じ色ですが、違う場所のバックライトが点灯します。
・ビープ音送信中はTシリーズと異なりスピーカーからビープ音が鳴りませんでした。静かにピロピロするには丁度良さそうです。

感想

 常時スケルチオープンが可能な点や、USBとイヤホンジャック両方が実装されている点はTシリーズの上位互換の様な雰囲気で好印象でした。一方で、ノイズの音質はTシリーズよりも若干鋭い感触だった点とPTTボタンが少し固めな点は少々気になりましたがこれも値段相応といったイメージです。
 アンテナは十分な長さがあるのでTシリーズ同様FBな活躍が期待出来そうです♪




2022年5月5日木曜日

2022年5月全国GW一斉オンエアデー@伊豆スカイライン滝知山運用~

  ライセンスフリー無線GW全国一斉オンエアデーは今年も伊豆スカイライン滝知山にて運用してきました!

 今回も早朝4時前に到着。イベントデー前日から必ず発症する「遠足前の小学生症候群」には抗えません(行動能力がある分小学生より厄介かも⁉)
 最近はコーヒーを入れて一服入れてから運用するのがルーティンになってます^^
のんびりしているうちに空が明るくなってきました。何かと天候に恵まれない無線関連のイベントですが、今回は雲一つ無い晴天でした!
 朝一の運用は富士山5合目に移動しているはちおうじRS248局からお誘い頂き中華特小チャレンジから!復調点を見つけられずQSOには至りませんでしたが相手にはビープ音のみ届いていた様です。
 その後かながわYS41局ともチャレンジしましたが同様のレポート。ギリギリの状態でもビープ音はノイズをかいくぐり易い様で余計な機能かと思われたビープ機能が予想外のゲームチェンジャーになりそうです!
 続いては混信の少ない早朝の利点を活かしてDCR運用。近年用途を問わず局数が急増した関係で高所からの運用では混信回避が困難となりつつありますが、早朝ということもありすんなりCH確保に成功。イベントデーということもあり早朝にもかかわらず多数のライセンスフリー局とコンタクト出来ました。

仮眠と朝食の後は11mから運用。最近はEs狙いばかりでしたが、久々にGWで多数QSO出来て大満足♪
 高所に来た時には必ずCQを出す430DVモード。デジタルモードは運用している局が少なく、中々厳しいモードですが何とか1局繋がりました!
 100mWヘリカル+激浅変調という究極のQRPが楽しめるICB-18HでのQSOにもチャレンジ!最長距離記録更新とはいきませんでしたが日金山移動局に55のレポートを頂けました♪
 13時からは数日前から予告していた中華特小ピロピロコールを開催!
 中華特小は常時スケルチオープンが出来ないのでALINCOの特小を受信機代わりに運用。
山の頂上は爆風でしたが風上を背に何とか運用。やはり中華製とはいえ飛び受けともに申し分なし!バッチリRCが成立しました♪
 2way中華も多数達成!ピロピロビープが賑やかでした^^
様々なポイントから多数のチェックインありがとうございました!!

RCチェックイン局

かながわLE111局
かながわYS41局 2way
しずおかCE33局
ながのBN6局 2way
しずおかAB635局
ちば4126局
とうきょうMT106局 2way
はちおうじRS248局 2way
しずおかTO465局
まちだBS28局

TNX FB QSO!!


 その後は滝知山移動局に加え、付近を移動していた局も合流し賑やかな井戸端会議となりました♪
 当局は夕暮れが迫ってきた頃合いに撤収~
 帰り際にトイレ休憩で寄ったコンビニ駐車場にてマリタイムMBのかながわZX9局とも何とかQSO出来ました♪

 一日中ガッツリ楽しめたイベントデーでした♪

EB

よこはまLS870局
かながわNK104局
よこはまKT590局
しずおかIRL154局
かながわYS41局
かながわCB124局
かながわLE111局
しずおかCE33局
しずおかAB635局

中華特小

とうきょうMT106局
しずおかCE33局
しずおかAB635局

ICB18-H 100mW Helical

かながわRA310局

11m

しずおかAB635局
かながわBE11局
しずおかYM510局
しずおかST747局
しずおかK870局
しずおかYT373局
ふくいMI327局
しずおかT100局
はちおうじRS248局
かながわLE111局

LCR

とうきょうMT106局
とうきょうHN203局
かながわRA310局

DCR

はちおうじRS248局
はままつXD001局
はままつKM625局
しずおかMD22局
かながわLE111局
しずおかMY515局
かながわHI173局
とうきょうKH23局
かながわYS41局
しずおかCE33局
かながわZX9局

TNX FB QSO & EB!!









2022年4月22日金曜日

中華製特定小電力トランシーバー分解&受信機化改造

 

 数ヶ月前から急激にライセンスフリー無線界に普及し、独特なデザインとそれなりの性能で人気を集めつつある中華製特小。2台で4000円前半、3台でも6500円程度と激安な点も魅力的な一品だが、中身はどうなっているのか気になって仕方ありません!

 当局はT18という機種の3台セットを購入しておりましたが、3台は多かった...

一台は完全にタンスの肥やしとなってしまっているので、中身を観察した上で特小専用受信機に改造してみることとしました。

※注意

 一度無線機を分解した場合、技適は無効となってしまいます。仮に完全に復元出来、電波の質が技適基準を満たす状態にあっても、再度技適を通さない限り、電波を発射可能な状態で所有すると違法となります。※電波法第2条により受信のみを目的とするものは無線局に含まれない。
分解等は自己責任でお願い致します。

 今回は分解後にPTT、コンデンサマイクの除去による送信機能の無効化、組み立て後に接着剤を注入するする事で送信機能の復元を困難にする対策と技適マークの除去により法的問題を回避しております。
※電波法第4条・電波法第38条の7第4項参照
※罰則規定は電波法第110条第1号・電波法第112条第1号・電気通信事業法第187条第1号参照

分解


 ネジを全て外すと簡単に電池ボックスと基板が分離出来ました。給電は円形の端子を押し当てるのみで、はんだ等はされておりませんでした。
 アンテナはヘリカル型でプラケース一杯まで入っており、そこそこ利得はありそうです。

 裏側基板はこんな感じで表面実装部品が殆どです。高周波部ははんだが盛られたGNDのパターンで囲まれている様です。アンテナ直下にフィルタ回路、更に下側に送受信回路という構成だと思われます。送受信は中央下側のBK4818というIC1個で行われている様です。少し調べてみると玩具等の無線設備向けの汎用ICで126~590MHz対応、VOXやトーンスケルチ等の機能が実装されている様でしたが、詳細なデータシートは見つからず... 直下にクリスタルオシレータが実装されており、動作にはクロックパルスの入力が必要みたいです。
 中央の正方形のICは残念ながら刻印なしで詳細は不明。恐らく液晶への出力やボタンからの入力検出やトランシーバーICへの信号出力をしているマイコンかと思われます。
 気になったのはパターンのみ作られていて素子が実装されていない部分が多々ある点で、以前多く出回っていた海外仕様の無線機の回路を日本向けに作り直したのかもしれません。
 液晶側はこんな感じでシンプルな構成でした。

 ある程度観察も済み、このまま保管や復元をしても違法となってしまいますので送信機能を奪って受信機化していきます。
 取り敢えずPTTを除去した上で、T18にはVOX機能がついているのでマイクの除去も必要です。これで送信は一切出来ない状態になりました。
 仕上げにアンテナをSMA端子に交換しました。これで送信は出来ませんが、車内や室内からのワッチやギリギリの状態でのQSO支援に一役買うと思われます。
 閉腹後はSMA端子と筐体の隙間からスティック一本分のグルーを注入。見た目は悪いですが、SMA端子の芯線の中折れを予防した上でしっかりと筐体と基板を密着させる事でネジを外しても分解が困難な状態にしました。元のアンテナ部が端子に対し大きかったので容易に奥まで充填が可能でした。
 最後に技適シールも除去し、法的な問題も回避しました。

感想

 一台当たり2000円ちょっとという価格設定から玩トラの延長的な作りを想像していましたが、高周波部をGNDのパターンで分離する等かなりしっかりと作りこまれており、アンテナも飾りではなくヘリカルアンテナが仕込まれていたので、QRB60km超の記録が出るのも納得。技適マークが偽物では?との疑いの声も一部聞かれておりましたが、適当な作りではない事が分かったのでこれなら安心して使えるかな?と感じられました。