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2021年8月31日火曜日

伊豆スカイライン展望台巡回運用

 2021/8/29日曜日の移動運用は久々に丸々1日暇だったので伊豆スカイラインまで足を伸ばして移動運用してみました!

 しかし!いつも通りに滝知山でのんびり運用はマンネリ化してつまらない!ということで伊豆スカイラインに点在している展望台が併設されている駐車場を巡回訪問しながら滝知山を目指してみたところ結構面白かったので過去の運用実績を交えながら運用したロケーションや状況を記事に起こしてみました。

1.天城高原IC入口付近

 今回は運用しませんでした毎度定番の運用地なので挙げてみました。
毎度運用している所は伊豆スカイライン天城ICを出て直ぐ左側にある広い駐車場?の様な場所。詳細は不明ですが、駐停車は特に問題無い様です。ライダー等が待ち合わせに使っている時があるので端に駐車して運用しています。



 可視マップの通り1エリアに開けており、神奈川のほぼ全域とDCRにてQSO出来ています。しかし、伊豆半島東で特徴的な開け方である海側寄りの開け方なので神奈川山寄りは少し弱い印象です。最長は5Wモービルアンテナで今の所東京都立川市。
 杉林が目の前にあるので眺望はイマイチです。指向性アンテナの運用には向かないと思われます。

 今回は流石に全Pを回るのでは時間が足りないので亀石峠から天城ICまではバッサリ省略して移動。池の向Pからスタート!

2.池の向P


 今回の移動運用一箇所目は割合開けている印象の池の向Pから開始。駐車スペースの目のが展開台になっているので車内からの運用がしやすいです。
 可視マップからも分かるように2エリア専門のロケーションです。1エリア側は山になっているので期待できないです。
 2エリア方面に関しては申し分なしでCQ DCR一発目で愛知県豊橋市とQSO、静岡県中部、西部の広範囲とも安定してQSO出来ました。

3.西丹那P

 このPも駐車場と展望台の配置は池の向Pとほぼ同じで駐車場の目の前が見通しでモービル運用しやすいです。しかし、双方駐車可能台数に限りがあるので混雑時は空気を読んだ運用を心掛けた方が良さそうです。

 飛び方としては概ね可視マップと同じで、DCRでは千葉県の一部、三浦半島、静岡県中部は安定して繋がりました。駐車場付近に玄岳の登山道入口もあるので寄り道運用には良さそうです。

4.玄岳P


 この場所も前2箇所と基本的に駐車場の配置は同じですが白線がなく、柵や車止めが駐車スペースに無い上、傾斜が付いているので車の落下注意です。
 池の向とは対照的に1エリアが強いロケーションでデジタル変調でも神奈川県平塚内のモービル局とは殆ど途切れずに交信出来ました。今回は東京都中野区が最長でした。

5.滝知山園地


 ラストは滝知山にて昼食を取りながらのんびり運用しました♪
 ここまで16QSO、2時間半位で移動してきました。なんだかんだで駐車場も広く、歩き回って場所を探りながら運用できるのでイベントデーでは定番の場所になっています。

 1,2ともずば抜けて飛ぶという訳では無いですが概ねよく飛ぶのでゆったり運用できる点も加味すれば十分楽しめます。1エリア側は十国峠が少し張り出しているので神奈川県の三浦半島周辺以外が見通し外になってしまうため少し弱い感じです。

運用してみて

 駐車場を丁寧に回ってみて、少しの移動でも飛び方に細かい差が感じられて面白い移動運用でした(^^♪
 8月の移動だったこともありGWの移動局が控えめでLCRは殆ど繋がらなかったので冬場の時期にも移動してみたら面白いかもしれないです。いずれは伊豆スカイライン全線制覇もやってみたいところです‼