2021/6/11 久々に静岡に帰省出来たのでその足で裾野までフライフィッシングに行ってみました。
※今回は最上段のクリアポンドのみ攻略
コンディション・使用タックルと仕掛け
天気は快晴、風はほぼ無く気温は25℃位と体感的には日向だと軽く汗ばむ位の気候でした。水温も冬に比べて大分暖かくなった様な感じです。
肝心の魚の動きは大分夏らしい感じで木陰の低層に密集していました。元々魚影の濃い釣り場なので日の当たる場所にも平均的にバラけてはいましたが、何度かフライを落としてみたもののあまりやる気が無さそうでした。 使用タックルは激安品でお馴染みの鱒レンジャー、リールはセットついてきたもので詳細は不明。仕掛けはインジケーターとフライのみのスタンダードな組み合わせ。 元々はスプーン専門だったので本格的なフライの道具は揃えていないのですが、最近トラウトロッドでもそれなりに遊べることが分かって来ました。
鱒レンジャーは本来ルアーロッドでフライには向きません。しかし、背後に余裕が無い上そこまで遠投の必要が無いエリアフィッシングでは取り回しやすく、本来軽いスプーンでも投げられるスペックなのでインジケーターさえ付ければしっかり飛んでいきます。
実釣
初手はドライフライからスタート。木陰に何度か落としてみましたがかなり渋いです。着水と同時に反応はするものの一歩手前で咥えてくれません。色も数種類ローテーションしてみましたがやはり反応が変わりません。 そこで思い切って知り合いに頂いたゆっくり沈下するフライにチェンジ。オリジナル品なので画像は上げられないですが2cm/sec位の沈下速度のものでボトムを攻めます。
やはりボトムの反応はかなり良く一撃で40cm位の個体をキャッチ。その後もそこまでスレることもなくコンスタントに当たりが続きます。 サイズは小さ目でしたが良い体高のブラウントラウトもキャッチできました(^^♪ まあまあのコンディションでしたが3時間でそれなりに良サイズが連発し何とか5枚キープ出来ました♪トラウトは帰宅後に塩漬けにしました。
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